2014年4月16日水曜日

やけっぱち

三男にAndroidタブレットを破壊された。

これで僕のガジェットが破壊されたのは3度目だ。



気がついたら、Mac Book Proを購入していた。そして改めて破壊された。

2014年4月11日金曜日

よくわからない税関

なぜか税関にならぶことに。

僕の持ち物はバックパック1つ。中身はノートPC、スマホ、PHS、ポケットティッシュ、ハンカチ、紙石けん、それからバイクの書類一式とバイク用の手袋。

わけのわからない言葉(多分中国語)を話す税関の係員は、その中からバイク用手袋だけを取り上げた。どうやら没収されるらしい。

後の荷物を返却され、税関を通過した。

2014年3月4日火曜日

蟲に追われる

どういうわけか、古くて薄暗い洋館の廊下にいた。

時間帯はおそらく0時前後か。とにかく真夜中である。窓から伺える空は曇天であり、雨すら降っている。

この洋館には自室がある。そういう記憶が呼び覚まされたので、自室に戻ることにした。しかし、自室はどこだろう。

ノタノタとさまよっていた。すると、廊下の端の方に、白い吸盤状の物体が蠢いている。どう見ても生物、しかも動物だ。蟲っぽくもある。

恐る恐るじーっと見ていると、タコの吸盤みたいになっている物体の中央から、なにか白く細い物体が多数飛び出してきた。一斉にこちらに向かってくる!

僕はとっさに身をかわし、そのまま左手に見えている階段へ向かって走り出した。

どういうことだろう、走っていたはずが、宙に浮いている。しかもやたらスピードが出ている。バイク並の速度ではなかろうか。

とにかくあの蟲のような物体に取り付かれてはまずいので、そのまま階段を猛スピードで降りていく。曲がり角は、内側の壁に掴まって、無理やり曲がりきった。蟲どもは執拗に追いかけてくる。

長い階段を逃げつづけ、また別の廊下にたどり着く。すると、左手に自室のドアが見えた。

迷わずドアを開け、部屋に滑り込む。すぐにドアを閉め、鍵をかけた。

息が切れて、動悸がする。


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ほっとして、目が覚める。鼓動がものすごい速かった。

ひどい学食

工業高校の学食。

学生は長蛇の列を成し、オバチャンたちがせっせと料理を提供している。

僕はかき揚げそばを頼むことにした。

列に並び、友人達と他愛もない話をする。今度のテストは自信あるかとか、今度女子を紹介してくれ、とか。

しばらくして、ようやく僕の注文が受け付けられる。しかし、この受け付けたスタッフ(この人だけ若手)、様子がおかしい。

どうやら日本人ではないらしく(おそらく中国人か韓国人)、日本語が通じない模様。隣のおばちゃんがフォローしてくれたが、本当に心配。

そして出てきたのは、柚子入りのかけうどん。僕は言った。
「ぼく、かき揚げそば頼んだんすけど」

まごつく若手スタッフ。言葉が理解できてない模様。隣のおばちゃんスタッフがフォローに入る。
「あーれ、ごめんねぇー。今作り直すから」

おばちゃん、若手スタッフに色々説明。若手スタッフ、再度作り始める。そして出てきたのが・・・

かき揚げそば・・・?

麺は極端に太く、成人男性の手指ほどの太さはあるだろう。そしてなぜか「麺が」あげられている。わかりやすく言うと、そばのかけ汁のなかに、揚げパンのような麺がぶっきらぼうに収められていたのだ。しかもなぜか餅が乗っかっている。

意味不明過ぎて文句を言う気力もなくなり、そのまま友人達の待つ卓へ。

ヘナヘナと座り込む僕をみて、友人達は爆笑するのであった。

2014年1月18日土曜日

デスロール

かなり大きめのイベント会場でスタッフをしていた。僕の担当エリアはドッグレース。

昼下がり、インカムで呼び出し。

 「保険コーナーです。人手不足のため、助けてください!」

とりあえず保険コーナーとやらに向かう。

保険コーナーはエスカレータに仕掛けが施されていて、昇り運転側に乗ると、途中で体脂肪率やら体重やらを勝手にチェックされる。昇り終わった所にある大型モニターに、体重と体脂肪率、なぜか過去の摂取カロリーまでばっちり表示されてしまうという、トンデモな代物だった。結果の方もだいぶトンデモで、体重は30キロくらい軽く表示されているし、体脂肪率も1割切っていてインチキだなーと思った。

保険コーナーに入ると、そこには前職のボスがスタッフのユニフォームである黄色いウインドブレーカーを着込んでスタッフをしていた。忙しかったんじゃないのか?

 「もうバックレようかと思って・・・帰ろうぜー」

人間的にどうかとおもうけど、どうやら僕は前職所属の設定らしい(相手は社長、自分は社員)ので、とりあえず従っておく。

スタッフ用出口から駐車場へと向かう。

途中、半分位雑草が生い茂った空き地にさしかかる。

そこで突如、バリの置物のような衣装を着込んだ、野趣あふれる人物が登場。なんとカバの上に乗っており、僕等に「そこをどけ」といわんばかりに目の前に近づいてくる。浅黒い、豊満なバストが露わになっていた。アジア系の女性か。

とりあえずカバに食い殺されては文句も言えないので、僕はさっと道を譲る。元ボスは・・・既に逃げ出した様だった。

そのまま僕の右を通り過ぎるビーストマスター女性。カバはワーゲンバスを引っ張っていた。なんという怪力。

ふと左側に目をやると、空き地の土が露出しているあたりに、奇妙な物が2つ並んでいた。沖縄のシーサーの置物のような、でも風通しの良さそうな構造をした何かだ。

突然、後ろから元ボスが沸いて出てきて、わめく。

 「おい、あれワニじゃねえの」

それを聞いて「バレたか」とでもいうように、すごいスピードでこちらに向かってくるシーサーもといワニ。衣装はレザー製らしく、案外しなやかで、ワニの動きを阻害しないようになっていた。

僕は慌てて草むら側に逃げた。元ボスは、会場側に戻って行ったが、1匹のワニがそちらへ向かって追いかけていく様子が見えた。

そしてもう1匹のワニはこちらへ向かってくる。しかし、こちらは深い草むら。そのままは追ってこれまい・・・と思ったら、なんとデスロールをしながら草むらの上を転がって、難なく僕の目の前までやってきた。

窮地に陥ると、ただの肉に成り下がるのか・・・そんなことを思いながらも、どうにか逃げおおせようとする。しかし、ワニの体重がすでに足に乗っており、思うように動けない。



・・・気がついたら、布団の上だった。いつも通りの布団の上。

 「ねえねえ」

さすがにビックリした。自宅で、しかも寝室で、聞き覚えのある声がするのだ。声の主は大物N氏だ。

恐る恐る見てみる。肩から上だけを視界にとらえることができた。

 「今、ワニの夢みてたでしょ」

あっ、はい・・・と答えるころには、彼の姿は無くなっていた。

2014年1月14日火曜日

ギークとTCG

昨今のTCGブームの源流であるMagic;the Gatheringの大会に出場したら、どういうわけか某大物ギークと対戦することになった。

大物ギーク氏はループジャンクションと呼ばれる凶悪デッキで、こちらの健全なポンザレッドデッキをメッタ刺しにしていった。

僕はなす術もなく、2ターンほどで降参していた。